BLOG

2016.08.31更新

こんにちは!

 

alonの横沼です(^.^)

 

 

今日は前回のカラーリングブログの続きです!
前回のカラーリングブログ
↓↓

http://www.alon-hair.com/blog/2016/08/post-1-298423.html

 

 

 

 

 


今日は『白髪染め』について書いていこうと思います。

 

 

 

 


カラー剤って1剤と2剤を混ぜているって知っていましたか???

 

 

 

 

1剤は『染料とアルカリ剤』が混ざったものです。歯磨き粉みたいに「ニュッ」と出てきます。あんな感じです笑”


2剤は『過酸化水素水』とろみのついた白濁液です。

 

 

 

役割としては「1剤のアルカリ」と「2剤の過酸化水素」が反応して髪の色素である『メラニンを壊し色を明るく』します。
そこに1剤の染料が髪の中に入り込み「発色」します。

 

つまり〈色を抜く〉〈色を入れる〉を同時に行っているわけです。

 

 

 

 

発明した人凄い....凄すぎる....

 大崎美容院

 

 

 

 

 

今日の本題は『白髪染め』です。

白髪染めをする方ってほとんどの方が黒と白髪の混合毛ですよね??

全部白ってなかなかいないですよね!

 

 


そう、白と黒が混ざっているのです。

 

 

 

 

 

地毛くらいにするのであれば白髪染めは簡単です。前回のブログでも言ったように、白髪染め用のカラーリング剤は染料が濃いのです。

 

 

 

 


ただ!

 

 

 

 

やっぱり『明るい白髪染めがしたいと言う方が多いです!

 

 


「白髪」はもともとのメラニンが無いので色を加えるだけで良いのですが、「黒髪」の部分は明るくしなければなりません。正反対の事を同時にする....

 

 


昔は白髪染め=暗い

でしたが

今の白髪染めの薬剤は機能が高くなり、それ単体でも明るい白髪染めができます。

 

 

 

 

しかし!!

 

 

 


僕のおすすめとしては「明るいカラー剤」×「白髪染め」

 

 

こちらの方が全体的に明るくできたり、透明感が出ます!白髪も染まります。
しかし白髪が完全にカバーされるわけではありません。ほんのりと茶色くします。

 

 

白髪が目立つ一つの理由として白髪以外の髪の毛が暗い事です。
黒と白。明度差が大きいのですσ^_^;

 


なのでファッションカラーで暗い毛を明るくする。そこに白髪染めを混ぜる事で白髪もほんのり染める。

 


するとこうなります↓↓

 

Before 

大崎美容院

 

白髪がまあまあ多いです、、、

 

 

 

「明るいカラー剤」×「白髪染め」

 

After

大崎美容院

 

白髪をほんのり染めて、黒い部分を明るくする。

 

 ほら、白髪が目立たなくなりましたし、明るくなりました*\(^o^)/*

 

 

 

 

 

 

大崎美容院

 

 

 

 

「白髪染め」も『オシャレカラー』と呼べますね(^。^)

 

 

白髪が出てくるのは仕方の無いことです。

 


上手にお付き合いしていきましょう^^

 

 

 

 

 

 

 

 


引き続きスタッフ募集中です!!

↓↓↓

http://www.alon-hair.com/blog/2016/06/post-339-259751.html 

 

 

 

 

 

 

投稿者: alon

2016.08.24更新

こんにちは!

 


alonの横沼です(^ ^)

 

 


みなさん、、楽しんでいますか???

 

 

 

 

 

僕は今年の夏も何とか楽しんでいます笑”

 

 

 


初サップしたり〜

大崎美容院

 


スタッフfeat.オーナー息子くんでBBQしたり〜

大崎美容院


ちゃっかり花火なんかも観ちゃったり〜

大崎美容院


天然かき氷食べに長瀞行ったり〜

大崎美容院


銀座で大人な世界に触れたり〜

大崎美容院

 

 


2年間学んでいた髪の毛の講習もついに終わったり〜

大崎美容院

 

 

 

 

と、良い感じに今年の夏も終わろうとしております。

 

 

 

 


みなさんも楽しめていますでしょうか???

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、

 

 


今日はカラーリングについてお話致します(-_^)

 

 

 


カラーリングと言っても様々な種類があります

 

 

 

一般的に「お洒落染め」「白髪染め」って言う区別をしている人が多いです。

 

 


そもそも『白髪染め』とはブラウン量(茶色い色素)が多いカラー剤のこと。そりゃ「白」を染めるには色素濃度が濃くないと染まりません!

しかし、ブラウン色素が多いため透明感が出しにくいのも事実です。

 

 

 

 

 

一方『お洒落染め』とはブラウン濃度が低く、レッドやアッシュなど出したい色がベースになっているカラー剤の事!

 

大崎美容院 

 

 

へぇ〜( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

 

 

髪の毛が染まる理由をお伝えする前に髪の毛が何故黒いのかをお話し致します。

 

 

 

なぜ髪の毛は黒いの??

 

 

 

 


髪の毛が黒いのは「メラニン色素」が沢山あるためです!
メラニンとは....そう、お肌が紫外線を浴びると茶色くシミになるアレですσ^_^;


太陽の紫外線から頭を守るために髪の毛が黒いわけです。
自らが黒くなる事によって紫外線を吸収しているのです。 全ては頭を守るために。 自らが犠牲になってでも頭を守ろうとしているのです。。。

 

。・゜・(ノД`)・゜・。

 

 


いや〜感動しましたね。笑”

 

 

 

 

と、まあ髪の毛は黒くなるくらい沢山のメラニンが含まれているのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 


ではではいきましょう。

 


〜カラー剤が染まる理由〜

 

そんな「黒いメラニン色素」を先ずは少なくしないといけません。ここでは「色素を削る」という表現をさせていただきます!

メラニン色素を削る→髪の毛が茶色く明るくなる

↓↓↓

茶色くなったところに色を入れる


これがカラーの原理です(^ ^)

 

 

 

 

 

 


ここで重要になってくるのがメラニン色素は2種類あると言う事。

 

 

 

ベースのメラニン色素
茶色ベースのメラニン色素

 

 

日本人は①の赤ベースのメラニン色素が多いため、カラーの退色した色が赤茶っぽくなるんです。

一方で①が少ない方は退色すると黄色っぽくなります。

 

 大崎美容院

 

 

 

こんな色にしたいから....

どのメラニン色素を削り
どれだけの『メラニン量』を削り
どれくらいの色素を足していくのか....etc


実はカラーリングという技術は物凄く考えられているのです*\(^o^)/*

 

 

 

知識も技術も経験も全て大切になってきます*

 

 

 


次は『白髪染め』についてブログ書きまーす!

 

 

 

 

 

 

おかげさまでalonは毎月たくさんのお客様に来ていただいております。

と、言うことで只今alonではスタッフを募集しております!特にアシスタントさん!

下の募集要項を是非見てみてください*

↓↓↓

 

http://www.alon-hair.com/blog/2016/06/post-339-259751.html

 

 

 

投稿者: alon