こんにちは!
alonの横沼です(^.^)
今日は前回のカラーリングブログの続きです!
前回のカラーリングブログ
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http://www.alon-hair.com/blog/2016/08/post-1-298423.html
今日は『白髪染め』について書いていこうと思います。
カラー剤って1剤と2剤を混ぜているって知っていましたか???
1剤は『染料とアルカリ剤』が混ざったものです。歯磨き粉みたいに「ニュッ」と出てきます。あんな感じです笑”
2剤は『過酸化水素水』とろみのついた白濁液です。
役割としては「1剤のアルカリ」と「2剤の過酸化水素」が反応して髪の色素である『メラニンを壊し色を明るく』します。
そこに1剤の染料が髪の中に入り込み「発色」します。
つまり〈色を抜く〉と〈色を入れる〉を同時に行っているわけです。
発明した人凄い....凄すぎる....
今日の本題は『白髪染め』です。
白髪染めをする方ってほとんどの方が黒と白髪の混合毛ですよね??
全部白ってなかなかいないですよね!
そう、白と黒が混ざっているのです。
地毛くらいにするのであれば白髪染めは簡単です。前回のブログでも言ったように、白髪染め用のカラーリング剤は染料が濃いのです。
ただ!
やっぱり『明るい白髪染めがしたい♡』と言う方が多いです!
「白髪」はもともとのメラニンが無いので色を加えるだけで良いのですが、「黒髪」の部分は明るくしなければなりません。正反対の事を同時にする....
昔は白髪染め=暗い
でしたが
今の白髪染めの薬剤は機能が高くなり、それ単体でも明るい白髪染めができます。
しかし!!
僕のおすすめとしては「明るいカラー剤」×「白髪染め」
こちらの方が全体的に明るくできたり、透明感が出ます!白髪も染まります。
しかし白髪が完全にカバーされるわけではありません。ほんのりと茶色くします。
白髪が目立つ一つの理由として白髪以外の髪の毛が暗い事です。
黒と白。明度差が大きいのですσ^_^;
なのでファッションカラーで暗い毛を明るくする。そこに白髪染めを混ぜる事で白髪もほんのり染める。
するとこうなります↓↓
Before
白髪がまあまあ多いです、、、
「明るいカラー剤」×「白髪染め」
After
白髪をほんのり染めて、黒い部分を明るくする。
ほら、白髪が目立たなくなりましたし、明るくなりました*\(^o^)/*
「白髪染め」も『オシャレカラー』と呼べますね(^。^)
白髪が出てくるのは仕方の無いことです。
上手にお付き合いしていきましょう^^
引き続きスタッフ募集中です!!
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