こんにちは!
alonの横沼です!
今日は『綺麗にしたカラーを長持ちさせるコツ』
をみなさまにお届け致します!
せっかく綺麗にカラーしたのに一週間ですぐ落ちてしまった。。
なんて事、一度は経験したことあるのではないでしょうか??
ではなぜすぐに「色落ち」してしまうのでしょうか??
〜カラー剤の発色メカニズム ざっくり説明ver〜
まず、カラー剤の成分の「アルカリ成分」がキューティクルを開いてくれます。
次にその開かれたキューティクルの間から「カラーの色素」が入っていきます。
そして20分すると「カラーの色素」キューティクルの隙間から出れないくらい大きく膨らみます。
そしてシャンプーして終了!
ものすごくざっくりとカラー剤の「発色」について説明致しました!
ここからなんと「カラーの長持ちのコツ」が見えてくるのです!
〜カラー長持ちのコツ〜
⑴長持ちする色味を選ぶ
この絵のように「赤系」や「茶系」は色素がしっかり大きく膨らみ定着しやすいのです。
また日本人はもともと赤系のメラニンなのでより一層長持ちするのです。
逆にアッシュ系は膨らみが甘く、定着しにくい色味なのです。
※じゃあアッシュ系を長持ちさせるには??
後日アッシュ系長持ちのコツのブログ書くのでお待ちください(^_^)
⑵キューティクルが開かないよう日々のダメージケアを怠らない
やはりキューティクルが開いてしまった状態だと色味が逃げてしまいます。
・価格が安いシャンプーはコストに見合った成分しか使わないため「洗浄力が強い」ケースが多いです。そうするとどうしても「色味の長持ち」は難しいです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
サロンにてオススメのシャンプーを使いましょう!シャンプーのクオリティはカラーに限らず、パーマの長持ち、そもそも頭皮の観点からみてもほんっっっと大事ですよ!
・濡れたまま寝ない
濡れた状態はキューティクルが開きやすい状態です。そんな状態で枕に擦られたら....キューティクルが痛む→キューティクルが開く→シャンプーで色が逃げていく....(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
寝る前はしっっかり乾かしましょう!
・アイロンやコテの温度を下げる
毎日使う方はぜひ設定温度を下げてあげましょう!
ストレートアイロンもコテも180度で充分です!なので160度でも大丈夫そうであれば160度がオススメです!
熱ダメージで毛先から退色しがちなのでなるべく温度は低めに。
それともう一つ。
「ジュウジュウ」音がするくらいの水分が髪の毛に残っていると大ダメージなのでしっかり乾かしてから巻くのがポイントです!
結局は毎日の積み重ねが「色の長持ち」に繋がるので、、、
なんでもコツコツ!ですね(^^)
次回は「アッシュ系カラーの長持ちのコツ」について書きますね!
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