こんにちは!スタイリスト小川です。
今日のテーマは
パーマ
よくお客様から質問されるキーワードを挙げますと
○パーマを繰り返してかけていくのは傷みそうで心配…
○デジタルパーマは傷みますか?
パーマは簡単に言うと、髪の毛にカール・ウェーブを加える技術。
髪の毛の中の結合を切って(還元)、ロットを巻いて再結合させて(酸化)ウェーブを固定させる作用のことです。
◇かけたいイメージをお客様と共有して、どのくらいのウェーブをデザインするのか。
◇そのために必要な薬剤の力は??
お客様の髪の毛一本の中には、それまでのカラーやパーマの施術がされてますし、毎日のシャンプーやドライヤーで少なからずダメージしていますから、
薬剤の選択はかなり考えて設計してるんですね〜〜。
alonでは、パーマを繰り返しても、次回もまたかけれるようにダメージを最小限にする方法を考えてかけています( ̄▽+ ̄)
今日のお客様で解説させていただくと…
・前回のパーマは4ヶ月前
・サロンでは毎回パーマをかけている
・カラーリングはしていない
このような履歴で、状態はこんな感じ
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毛先の残りのパーマもありますが、毛先だけが広がって見えるため、シルエットが下がって見えてしまいます。
中間部にも立体感を出して、くっきりめのウェーブにしていきます♪
まずは、中間部をしっかりかけるために、薬剤の力はほどほどのものを用意。
毛先はそのままでもいいくらいなので、薬剤の力は中間部よりも弱めに設計。
ロングでくっきり出したいウェーブにするには、デジタルパーマで乾燥工程を入れることで、お家での再現性も高めていきます☆
仕上がりは
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立体感も、ウェーブ感も上がりました(^^)
デジタルパーマの良さは、
薬剤が塗りわけれることで、ダメージに合わせてデザイン設計ができること。
つまり、ダメージさせにくいパーマにすることが可能なのです(^^)
次回もパーマについて語らいたいと思います!
引き続きスタッフ募集中です(◇’v`bd*)
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