こんにちは、スタイリスト小川です(^^)
お客様から
『パーマをかけるのと、毎日コテでスタイリングするの、どちらが髪が傷まないですか??』
と質問されたら、
「仕上がりの好みによりますよー!」とお答えしてますが、今日は仕上がりの違いを掘り下げて考えてみたいと思います!
ヘアカタログにパーマした後のドライしただけの状態で載ってる髪型って、実は少ないのです…
だいたいは、コテを使ってスタイリングされています。
パーマの仕上げスタイルとコテで巻いた質感は、イコールではないのでカウンセリングでイメージの共有をしていきます。
それぞれのメリット・デメリットをあげてみましょう。
〜コテのメリット〜
↓
・しっかりとしたカールが作れること
・その日の気分・やりたいスタイルによって強さを変えられること。
女性は気分で髪型も変えたくなるものですよね〜(*'U`*)
そんな時はコテはとても有効です♪
デメリット
↓
湿気の多い日などは持ちが悪くなってしまうこと、
高温のコテで巻くことで毛先をダメージさせやすくなることです。
〜パーマをかけることのメリット〜
↓
巻かなくてもある程度カールやボリュームが出せるので、朝のスタイリングが楽になること。
コテで巻いた時も、カールの土台がついてるので、持ちが良くなります!
かつ、ドライだけならナチュラルな質感を楽しめます。
デメリット
↓
パーマがとれてきたときに薬剤の使用による手触りの変化があること。
とれかけで伸びた状態で放っておいてしまうと毛先の収まりが悪くなってくること。。
とはいえ、カットでパーマのバランス・動きを復活させることはできますし、なおかつ毎日の熱によるダメージはコテで巻くより少なくて済みます。
結論。。
パーマとコテで、質感は異なるので、自分がなりたいイメージはどんな動きなのか、しっかり美容師さんと相談しながら見つけていきましょう!!
先週もお伝えしましたが、パーマも薬剤によってダメージコントロールが可能なので、それほど悪ではありません!
少し楽したいな〜〜でも全体かけるのは不安なんだよなー
という方は、ポイントパーマも可能ですので、お気軽にスタイリストに相談してみてください☆
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