こんにちは！
alonの横沼です！
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ただいまalonではスタッフ募集をしております^^
アシスタント、スタイリストどちらも募集中です！
先日カットのセミナーを受講させていただきました^^
今回はカットはカットでも「スライドカット」と「チョップカット」と呼ばれるカット技術の勉強会でした＊
いやーー新しい技法や考え方を学ぶことはとても刺激的で楽しいですね^^
《カット》とひと言で言っても様々な技法や考え方があるのですね！
そんな今日は美容師の歴史を簡易的にお話し致します＊
ー美容師とカットの歴史ー
髪を手入れする仕事は鎌倉時代からありました。
当時は「髪結い」と言われていました。髪を切るのではなく結う仕事だったのです。
明治時代に入ると「断髪令」が出されて髪結いの文化であった日本に大きな転機がきます。
その後外国の様々な文化が入ってきてヘアスタイルも多種多様になっていきました。
そして今の我々がやっている「髪の毛をコームで梳かして手で持って切る」という一連の技術を生み出したのがあの有名な『ヴィダル・サスーン』なのです。
あっ！シャンプーとかのブランドの名前では はなく、実は美容師の偉大なる祖先の名前なのです。
すごくダンディーでかっこいいですよね！
ちみにヴィダルサスーンはイギリス生まれのイスラエル人なんですね～
ちなみにこの作品などはヴィダルサスーンが生み出したヘアスタイルなのですが、その当時このようなヘアスタイルは無くみんな長い髪をヘアセットしていた時代に「ボブ」や「ショート」を生み出したヴィダルサスーンの感性の豊かさに驚かされますよね。
今となってはヘアスタイルは様々ありますが、何もなかった時代に一から生み出すというのはよっぽどの追求心と好奇心、そして向上心があったのだな～って思います。ほんとに偉大な美容師です。
そして1990年代後半に「カリスマ美容師」ブームの到来です！
「シザーリーグ」というテレビ番組やキムタク主演の「ビューティフルライフ」などで一気に美容師人気になりました。
と、簡易的な美容師の歴史でしたがいかがでしょうか？
今の時代はSNSが発達して誰でも簡単に「自分」をアピールすることができる時代になりました。
でも、歴史ある「美容の技術」を安売りはせずに先代方の血と涙と汗の結晶とも言える《技術》に磨きをかけて、ブラッシュアップしていけるよう日々精進してまいりたいとおもいますm(_ _)m
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